こんにちは、モモです。
副業にはたくさん種類がありますが、よく耳にするのはWebライターですよね。
一度は聞いたことがあるかと思いますが、Webライターは実際稼げる副業の一つです。
副業でWebライターが稼げるって聞いたけど、どうすればいいの?
今回はこんな疑問にお答えします!
誰しも最初は未経験からスタートなので、どんな方でも稼げる可能性があります!
目次
1. Webライターとは?
Webライターの仕事は、Web上で公開される記事やコンテンツを執筆することです。
作成するコンテンツは、ブログ記事、ニュース記事、商品の説明文、企業のウェブサイトのコンテンツ、ランディングページ(LP)など、さまざまな種類の文章が含まれます。
作成記事の種類に違いはあるものの、主な目的は読者に情報を提供し興味を引いて行動を促すことです。
1-1 Webライターの仕事とは?
具体的には以下のような仕事内容となります。
- リサーチ:記事を書くための情報を集める。
- 記事執筆:読みやすく、わかりやすい文章を書く。
- 編集:文章の見直しと修正を行い、誤字脱字をチェックする。
- SEO対策:検索エンジンで記事が上位に表示されるように工夫する。
このように、Webライターの仕事は単に文章を書くことだけではなく、幅広いスキルが求められます。
色々なスキルが必要になりますが、短期間でも身につけられるので一つずつ見ていきましょう!
1-2 Webライターに求められるスキル
Webライターは、ライティング以外にも様々なスキルが必要です。
これらのスキルは、未経験者でも習得可能です。
実際、未経験からWebライターになった方は多くいます。
これらのスキルを身につけることで、Webライターとしての価値を高め、より多くの仕事を得ることができます。
1-3 Webライターのメリットとデメリット
Webライターの仕事には多くのメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットも存在します。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきます。
メリット:
- 場所にとらわれない:インターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができます。自宅やカフェ、旅行先でも仕事が可能です。
- 柔軟な働き方:自分のスケジュールに合わせて仕事ができるため、副業としても取り組みやすいです。
- 低コストで始められる:特別な設備や初期投資がほとんど必要ありません。パソコンとインターネット環境があれば始められます。
デメリット:
- 収入の安定性:案件が取れない月もあるため、収入が安定しないことがあります。
- 自己管理の必要性:自由度が高い反面、自分で時間管理や仕事の進捗管理をしなければならないため、自己管理能力が求められます。
- 競争の激しさ:多くの人が参入しているため、競争が激しく、特に未経験者は最初の案件を得るまでに時間がかかることがあります。
これらのメリットとデメリットを理解し、自分に合った働き方を見つけることが大切です。Webライターとしてのキャリアを始める際には、これらのポイントを考慮しながら準備を進めましょう。
コストがかからずどんな場所でも働けるのは魅力的ですね!
2. 未経験からWebライターになるためのステップ
未経験からWebライターになるには、主に3つのステップがあります。
一つずつクリアしていきましょう
2-1 基本的なライティングスキルを身につける
未経験からWebライターになるためには、まず基本的なライティングスキルを身につけることが重要です。
以下の方法でライティングスキルを高めることができます:
- 読書:良い文章を書くためには、まず多くの文章を読むことが大切です。特に、自分が書きたいジャンルの書籍やブログを読むことで、文体や表現方法を学びましょう。
- 書く習慣をつける:毎日少しずつでも文章を書く習慣をつけることで、自然とスキルが向上します。ブログを書いたり、日記をつけたりすることが有効です。
- フィードバックを受ける:書いた文章に対してフィードバックをもらうことで、自分の弱点や改善点が見えてきます。友人や家族、またはオンラインのライティングコミュニティを活用してフィードバックをもらいましょう。
- オンラインコースを受講する:ライティングスキルを体系的に学ぶためには、オンラインコースの受講が効果的です。UdemyやCourseraなどのプラットフォームで、ライティングやSEOに関するコースを受講することができます。
2-2 ポートフォリオの作成
クライアントに自分のスキルをアピールするためには、ポートフォリオの作成が必要です。
ポートフォリオは、自分が書いた記事やコンテンツをまとめたもので、クライアントがあなたの実力を判断するための重要な資料です。
クライアントに提示する情報は以下のSTEPに分けて作成しましょう。
ポートフォリオのために自分でブログサイトを作ってみるのも一つです!
実際に多くのWebライターは自分のブログを持っているので、まだブログをしたことがない方はこの機会にぜひチャレンジしてみてください!
ポートフォリオが充実していればしているほど、クライアントの興味が高まり受注につながります。
しっかりポートフォリオを作り込みましょう!
2-3 クライアントの見つけ方
Webライターとして収入を得るためには、クライアントを見つけることが重要です。
クライアントの見つけ方は多岐に渡りますが、以下が代表的な方法です。
クライアントの獲得方法
- アウトソーシングサイト
クラウドワークスやランサーズ、Upworkなどのフリーランスサイトに登録し、案件を探します。未経験でも応募できる案件が多く、新しいクライアントを見つけやすいです。 - SNSの活用:
TwitterやLinkedInなどのSNSでライティング関連の情報を発信し、自分の存在をアピールします。また、ライティングの仕事を募集しているクライアントを直接見つけることもできます。 - セミナー、社会人交流会ネットワーキング:
ライティングやブログに関するイベントやセミナーに参加し、同じ興味を持つ人々とネットワーキングします。ここで得た人脈が、後々の仕事に繋がることがあります。 - 自分のブログやウェブサイト:
自分のブログやウェブサイトを作り、自分のライティングスキルをアピールします。定期的に質の高いコンテンツを発信することで、自然とクライアントからの依頼が増えることがあります。
仕事さえ獲得できれば未経験からでもWebライターとしてのキャリアをスタートさせ、月10万円以上を稼ぐことが可能になります。
まずは基本的なスキルを磨き、ポートフォリオを充実させ、積極的にクライアントを探すことが成功への第一歩です。
3. 効率的に稼ぐためのテクニック
Webライターは1文字数円の仕事です。
効率的な手段を選ばなければ労働時間の割に稼げない事態に陥りますので、効率的に稼ぐ方法を押さえていきましょう。
3-1 時間管理とタスク管理
効率的に稼ぐためには、時間管理とタスク管理が重要です。
限られた時間を有効に活用し、多くの案件をこなすことができます。
まず、日々のスケジュールを計画し、作業時間を明確にします。
僕の場合は、仕事の生産性を高めるために早朝から午前中にかけて仕事に集中する時間を作っています。
その際、ポモドーロテクニックという25分集中して5分休むというサイクルで仕事をしています。
そうすると長時間作業に取り組んでも生産性を落とさずに仕事に集中することができます。
ポモドーロテクニックは、Google社員にも取り入れられている超有効的なノウハウですので、ぜひ試してみてください!
3-2 高単価案件の獲得方法
先述しましたが、Webライターは1文字数円の仕事です。
よければ2〜5円、悪ければ0.5円など仕事の内容・クライアントの種類によって収入差が大きく開きます。
1記事あたりの単価が高額な案件を獲得することで、少ない仕事量でより多くの収入を得ることができます。
ここでは、高単価案件を獲得するための方法を紹介します。
始めた当初は仕事を獲得することも難しいですが、コツがわかるとどんどん実績も増えて案件を獲得しやすくなります!
3-3 クライアントから信頼を獲得する方法
前のクライアントがまた仕事を依頼してくれるようになる、こんな関係があれば収入に困ることはありません。
リピーターを増やすことで、安定した収入を得ることができます。
この章ではリピーターを増やすためのコツを紹介します。
リピーターを増やすコツ
- 良質なコミュニケーションを心がける
まず、クライアントとのコミュニケーションを大切にすることです。
仕事の進捗状況や問題点を適宜報告し、クライアントの要望やフィードバックに迅速に対応しましょう。
信頼関係を築くことで、クライアントからの信頼を得ることができます - 品質の高い記事の提供
次に、品質の高い記事を提供することです。
クライアントの期待を超える品質の記事を納品することで、次回も依頼される可能性が高まります。
記事の品質を高めるためには、リサーチを徹底し、読みやすく、わかりやすい文章を書くことが重要です。 - 納期の順守
さらに、納期を守ることも重要です。クライアントは納期を重視するため、約束した期限内に記事を納品することが求められます。納期を守ることで、クライアントからの信頼を得ることができ、リピーターにつながります。
これらのテクニックを活用することで、効率的に稼ぐことができ、安定した収入を得ることが可能になります。
時間管理とタスク管理を徹底し、高単価案件を狙い、リピーターを増やすことで、Webライターとしての成功を目指しましょう。
3-4 ライティングスキルの向上
継続的に稼ぐためには、ライティングスキルの向上が欠かせません。
ライティングスキルは書くことである程度向上しますが、さらに伸ばすには伸ばすためのテクニックが必要です。
ここではさらにライティングスキルを向上させる方法を紹介します。
特に写経は重要です。
LP作成などのセールスライティングを行う場合は、特に効果的なのでぜひ試してみてください!
4. よくある質問
4-1 初心者でも本当に稼げるの?
初心者でもWebライターとして稼ぐことは十分に可能です。
初めての仕事を得るまでには時間がかかるかもしれませんが、スタート地点では誰でも初心者です。
Crowd Worksなどのクラウドソーシングサイトを除けば、Webライターの仕事は引くて数多です。
初めは文字単価が低くあまり稼げない状況が続いてしまいますが、品質の高い記事を納品し続け、クライアントとの信頼関係を築くことで必ず単価はUPしていきます。
最初の一歩さえ踏み出せば、コツがわかってどんどん仕事が獲得しやすくなるので諦めずチャレンジし続けてください。
僕は良いクライアントに出会え、初月から10万円、2ヶ月目から20万円以上稼ぐことができました。
良いクライアントに出会えるよう新規案件獲得を目指してください!
4-2 本当に仕事を受注できるの?
未経験から始める方は、本当に仕事を受注できるか不安に思いますよね。
仕事を受注するのは以下の2つがしっかりできていれば簡単です。
- ポートフォリオ
- 魅力的な営業文
ポートフォリオについては2−2で触れましたので、「魅力的な営業文」について解説します。
営業文は、仕事を獲得する上で最も重要なテクニックです。
営業文がしっかり作り込まれていなければ、仕事を受注することはできません。
反対に営業文さえしっかりしていれば、ポートフォリオが出来上がっていない初心者の方でも仕事を受注することは可能です。
営業文で重要なポイントは、あなたが信頼に足る人物であることを表現できているかどうかです。
クライアントはお金を払ってあなたに仕事を依頼します。
お金を支払ってその対価となる質の良い記事を受け取れるかどうかを最も気にしています。
この人ならしっかり記事を書いてくれそうだな、と営業文を読んだ時点で思わせられるかが勝負です。
ここで陥りがちなのが、自分のことをつらつらと自己紹介してしまうという行為です。
厳しい話ですがクライアントはあなたに興味はありません。あなたがしてくれる仕事に興味があります。
あなたがどんな仕事ができるかをしっかりと伝えられるかが非常に重要です。
ぜひクライアントの役に立てることをしっかり営業文に組み込んでみてください。
まとめ
今回は、未経験から副業Webライターとして月10万円稼ぐ方法を解説しました。
初めは難しく感じるかもしれませんが、Webライターの需要はまだまだ尽きないのでやり方さえしっかりすれば月10万円を稼ぐことは必ずできます。
ぜひこの記事を何度も読み直してチャレンジしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!